2006-04-23

プールにて

体重が2キロ増えたまま戻らない。

お腹の周りのぷよぷよは、ベンピのせいかと
長年思ってきたのだけど
最近、「これって・・・単なる、ニク?」と気がついた(遅スギ)

私の家のすぐ近所にジムがある。1回500円。
会社の近くにも新しくてキレイなジムが出来た。

建設中は「わー!こんな近くにあったらしょっちゅう行って・・・」
と思うのだけど
出来ちゃうと、なんだか敷居が高くて

「そのうち行こう・・・」

「落ち着いてから行こう・・・」

「・・・・・」

2年程前も、「この肩こりとベンピは、やっぱりプールだ!」と
気合が高まり、近所のプールへ決死の思いで
行ったことがあった。

高校を卒業した時は
「もうこれで一生水着着なくていいんだ・・・」
と思ったのに、自分から着ようと思うなんて誰が思ったでしょうか・・・

「でも、ゴールデンウィークの真っ最中だし、誰にも会うわけない!」
と自分を言い聞かせつつ歩いて1分のプールへ。

バスタオルを小脇に建物に入って
プールの更衣室の入り口を入る時、
若者の集団が脇を通り抜けた。

・・・・・。

今、会社のTさんに似た人がいたような・・・。

マサカね┐(´ー`)┌アハハ

・・・・・。

・・・・・。

でも、万一知ってる人に会っても、
帽子かぶって水中メガネしてたら誰だか分かんないし!

自分を勇気づけ、気を取り直して水着に着替えた時、
帽子と水中メガネを家に忘れてきたことに気がついた。

サアア・・・(゚д゚lll)

どうしよう。

更衣室の入り口に座ってる女の人に
「帽子忘れちゃったんですけど・・・」と言うと

「お貸しできますよ~」

ヨ、ヨカッタ!

「着替えてからプールの中に入って、
プールの真ん中に立ってる監視員に言って下さい」

・・・・・(゚д゚lll)

でも着替えちゃったし
Tさんじゃないかもしれないし

水着姿で、のこのこと皆が泳いでいるプールの脇を歩き、
監視員さんに帽子を借りた。

プールに入って、メガネなしで顔をつけて泳いでみた。
く、苦しい・・・

ゼンゼン泳げない。
昔は、運動オンチなりに25メートルは泳げたよーな・・・

もーいいや、歩けば。

顔ビチャビチャでふーふー言いながら歩いていると

「デブネコさんじゃないですか~!!!」

振り向くと水中メガネを取ったTさんの顔が。

ガ、ガーン!!!

「メガネないんですか?これ貸しますよ!」と言って、
いままで自分がつけていた水中メガネをくれた。

「自分、もうひとつ持ってますから!」と笑顔。

・・・・・。

ありがとうございます・・・

自分のメガネを更衣室から取ってきたTさんは
「泳ぎ教えましょうか!
ちょっと泳いでくれればなんか言えるんですけど」

エエエ!!!( ゚д゚)

泳ぐの?ここで?

断るのもなんだし・・・
どーしよー

仕方ない
恥を忍んで泳いでみた。

パシャパシャパシャ。

顔を上げてTさんに聞いた。
「どうでしょー」

「うーん・・・」

考え込むTさん。

ちょっと!
なんだったんだ!!!

その後Tさんはお友達のところへ戻り
私はひとりパシャパシャ歩いていた。

そろそろ上がりたいな~と思うんだけど・・・
Tさんはまだ帰る様子がない。

あんまり外に出たくないし ブクブクブク

そのうち閉館間近のアナウンスが流れ出した。

もーしょーがない(・_・;

「メガネ、ありがとうございました~!!!」

Tさんに水中メガネを返し、
そそくさとプールを出ると
更衣室の入り口にあるシャワーを浴びた。

すると、すぐ後ろからTさんがやってきた。

隣り合ってシャワーを浴びるハメに

いろいろ話しかけてくれるんだけど ひょえぇ~
それどころじゃ

「そ、それじゃ~お疲れサマでした!!」

小走りに更衣室に向かうと
後ろからTさんの声。

「デブネコさ~ん!!!そっち男子更衣室ですよ!!!」(サイアク)

着替え終わって、帰ろうとすると建物の入り口で
Tさんが立って待っていてくれた。

「送りましょうか?」

「イエイエ、だいじょぶです、
すぐ近くですから~!!!」

ご親切に・・・

ありがとうございます・・・

Tさんには何の罪もないんだけど

それどころかいろいろゴメンドウをおかけしたんだけど

あまりのショックでそれから2度とイッテマセン

やっぱ行こうかな
あれからだいぶ経ってるし
もう会わないかも

・・・・・。

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2006-04-08

習いごと

1_29 数年前、友達が会社を辞めた。

前々から辛くて辞めたい、とは言っていたけれど
仕事は残業が多くても、福利厚生はしっかりしてるようだったし、
年に2度(連休と組み合わせて)海外旅行にも行ける位
有給は取りやすい会社みたいだった。

私から見るとうらやましいぐらいで、辞めないほうが
いいんじゃないかなと思っていた。

でも、希望退職の募集があり、年収の数倍もらって
退職できることもあり、友達は退職して、専門学校に通い始めた。

以前からやりたいと思っていたそうで、ゆくゆくは
そちらの職につければいいな、と言った。

そんな友達を見てると、私はぼーっと会社に毎日通っているだけで、
何かやらなくちゃいけないんじゃないか、と思った。

何かと言っても興味が限られてるのでなーんも得意なものがない。

洋画を字幕ナシで分かったらイイなあーと思っていたので
とりあえず英会話に行ってみることにした。

しかし、週1回通うというのは、
結構メンドくさいものですね、みなさん。

「週末は何してた?ハイ、あなたから!」(ネイティブの先生)

しゅ、週末?!( ゚д゚)

寝てたケド・・・・

しまいには話しかけられないことを
嵐が去る思いで祈り、
「今日はあんまり指されなかった!アーヨカッタ!」
と喜ぶ始末。
いったい何のために通ってたんでしょーか。

その後、フリーペーパーで、1回1500円ぐらいの絵の教室を見つけた。

そういえば絵も習ってみたいと思ってたんだった。
そう思った私はとりあえず通ってみることにした。

5人ぐらいの生徒さんと中年の女性の先生。

生徒さんは、若い女の子と、定年を終えた感じの男性だった。

部屋にあるものから好きなものを選ぶように言われ、
人形があったのでそれを描くことにした。

習うと行っても、描いてる最中、たまーに先生がやってきて

「ここ、もちょっと濃くしたら?」

なんてちょこっと言われるだけなので
自分1人で描いても同じような気もするけど
家で何て描かないし・・・。

男の人は、油絵を描いていて、売れそうなぐらい上手。

先生から「色塗ったら?」と言われたけど
色塗るのが昔からヘタで・・・。
塗り方ワカンナイ。

小学校2年生のとき、「友達の絵」という題で絵を描かされた。

仲良かった友達の絵を描いたところ、
下書きしてる時、似てる似てるって同級生から褒められた。

「アレ、ヤマダ(仮名)だろ。似てると思った」と
喋ったことない男の子から言われた。

しかし色を塗り始めたらグチャグチャになり
先生の評価は
「色をもっと丁寧に塗りましょう」だけだった。

中学校のとき、図工の時間に絵を描いて
下書きしたら、先生にエラク褒められて
「この先どうなるか楽しみだ!」と言われた。

「色塗るのがヘタなので・・・」と言うと
「私がついてるから大丈夫だ!」とワケの分からないことを言われた。

塗ってるうちにメンドくさくなり(ヘタだから)
出来上がったものはどーにも見られたものじゃなかった。

違う絵を描いて提出した時、その先生に
「またヘンになったのか?」って言われた( ゚д゚)

そんなふーに思ってたのね
マアイイけど

その絵の教室も、続けて行こうかなーと思ったけど
2時間ぐらいかかるから帰るの9時すぎになるし・・・
毎週通うのメンドくさ・・・と思い
3回ぐらい行ってやめた・・・( ゚д゚)

なんでしょうこの根気のなさは。

ジムとか通いたいなーと思うけど
続けないほうに1000点。

英語また行こうかな。

写真は教室で描いた人形の絵です
みんなにコワイって言われました。

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2005-09-24

ケーキづくり と お菓子教室

初めてケーキを作ったのは小学校3年生ぐらい。
母に作り方を教わってスポンジケーキを焼いた。

お料理は作らないけどお菓子を作るのは好きでよく作ってた。

でも、ケーキ屋さんの商品とはなんか違う。
売ってるみたいなのを作りたいってずっと思ってた。

何年か前、お菓子作りに凝っていた時期があった。
いろんな本を買って、いろんなお菓子を作った。

スポンジケーキ、タルト、パウンドケーキ、バナナケーキ、
クッキー、ババロア、シュークリーム、シフォンケーキ、
マフィン、スコーン、などなど。

でも一番、上手になりかったのが、デコレーションケーキ。

シフォンケーキは、その時の出来不出来はあるけど、結構簡単。
でも、スポンジケーキは・・・難しい。

見た目は、本の見本と変わりない。

スポンジケーキだけを食べればあまり感じないけど、シロップを打って、
生クリームを塗って、いざ食べると全然違う。

まず舌の感触。

コージーコーナーのスポンジ、どうしてあんなにキメが細かいの??

卵黄だけで作ってみたり、バターをサラダ油にしてみたりもしたけど、
やっぱり基本は全卵・バターらしい。

なにかヒントが・・・と思っていろんな本を探した。
お菓子の科学の本も読んでみた。
いまいち参考にならなかったけど。

プロのケーキ屋さんが書いた本に
混ぜる回数まで書いてるのがあって実践してみたけど
あまり変わらず。

電動泡だて器を使う時は、初めに手で軽く泡立ててから
徐々に強くするといいらしい。
最後は、手で泡立てなおして泡のキメを整える。

自分で配合を変えて作り直してみたり。

売ってるケーキは白っぽいから卵白だけ使ったらどうかとも思った。

ふるいが悪いのかとも思い、業務用のふるいを買ってみたりもした。
上の方から粉をふるわなくちゃいけないって書いてあったから
ずっと上の方からふるってみたり、回数を増やしたり。

10時頃残業で帰ってきてから作ったりしていた。

でも一度作るとホールで出来ちゃうから食べきれないし・・・。

母が見かねたように私に言った。

「もうそれ以上は無理よ。だって売ってるやつみたいだもん。
ケーキ屋さんのは他に何か特別なものが入ってるんじゃないの?」

私もそんな気がしたけど、でも、やっぱりあれ、本当に
卵と小麦粉と砂糖だけなの?
どの本にもそう書いてあるから。

そして、お菓子作りの教室に通ってみようと思い立った。

何で見つけたのかは忘れたけど、個人でやっている教室だった。

電話をかけたら、中年の女性が電話に出た。

「うちは、お菓子作りだけじゃなくて、
お茶の作法やマナーも教えるんですよ」

別にマナーなんかいいんだけどなあ・・・。

とりあえず、行ってみた。

普通のマンションの1部屋でやっている教室で、
生徒さんは5人ぐらいだっただろうか。
全員女性、OLさんみたいだった。

先生はお化粧が濃い感じの中年の女性。

一番最初についてしまって、他の生徒さんが
来るのを待っていると、呼び鈴が鳴った。

先生が戸口へ向かう。

戸口のほうから話し声が。

「先生、今日も素敵なお洋服ですね!」
「あらそう?ホホホ。○○さんだって素敵じゃない」
「そんなことないですよ~」

二人一組になってお菓子を作る。
洗いものもするので結構時間がかかる。

先生が言った。

「ボールを洗うときは、小麦粉を計ったときに使った
ラップで拭いてから洗うのよ。
こういうこと、教わらないでしょ。
うちにいれば、いろんなことを覚えられるのよ」

先生が私に向かって、言った。

「うちは誰でも入れるわけじゃないのよ。
電話で話しして、この人ならって言う人だけ許可してるの。

お菓子研究科の○○さん、知ってるでしょ。
夏になると、合同で教室をやるのよ。
○○さんが別荘を持ってるからそこに行って
周りに咲いてるベリーを使ってお菓子を作るのよ」

「わーステキ!」と生徒さん。

「ここで作るお菓子を食べたら、市販のものが
食べられなくなるわよ。
昼間の教室の生徒さんも、ここにいたらあんまり美味しくて
他のケーキ食べられませんって。
あなたもね、ここにいれば、ステキなレディーになれるわよ」

周りの生徒さんもうなずいている。

・・・・・( ゚д゚)

ケーキを作り終わって、試食になった。
片付けをして、紅茶を入れて、みんなで食べる。

先生がレクチャーをするのだけど、ほとんど先生の自慢話。
そして時間は11時に・・・。

つ、疲れた・・・。

やっと終わって、家に帰るとき、方向が同じだった
生徒さん2人と一緒に歩いた。

先生の洋服を褒めてた人。

「いつもこんなに遅いの?」と聞いてみた。

「もっと遅いときあるよ~。
お茶なんか飲まないで早く帰りたいんだけど」

「いや~遅いからビックリして・・・ほとんど先生の話だから」

「でもね、嫌われると教えてもらえないから。
初め、私もあんまり教えて貰えなかったの。
だから褒めちぎるようにして。

だんなさんってどんな人だろうと思ってたら、
だんなさんもスゴイの!あそこに飾ってある絵が
全部自分が書いたとか、自慢ばっかり。

でも、先生が前にマフィン作ってくれたんだけど、
パパって手早く作って、それがすごい美味しくて。
何者?って思った」

よかった・・・。

生徒さんもみんなあんな感じなのかと思った。

とりあえずしばらく頑張って通ってみようと思い、
3回ぐらい通ってみた。

しかし・・・

先生の自慢で11時過ぎるのはやっぱり・・・。

思い切って辞めることにした。

遅いのも辛いけど、作ったものあんまり美味しくないのが・・・。
私の作り方がいけないのかもしれないけど。

「美味しいでしょ?これが本当の味なのよ」って言われても・・・。

作ったお菓子、食べ切れなくて、母が勝手に姉の家にあげていた。

「えーっあんなもんあげちゃったの?!マズイのに~」

お義兄さんが食べてくれていたらしい。
美味しくないのに~!悪いなあ・・・と思ってたら

姉に「今日はないのって言ってたよ。楽しみにしてたらしいよ」と言われた。

ビックリ。な、なんていい人なんだ・・・

母にも美味しくないって言われたんだけど。
よっぽど甘いものが好きなのね。

その後、普通のお菓子教室に1サイクル通ってみたけど
自分の作ったものがやっぱりあんまり美味しくない。

先生が作った見本食べても、美味しいと思わなかった。

やっぱり違うの、売ってるのと。

それで上のステップに進むのはやめてしまった。
お金かかるし・・・。

会社の同僚のお嬢さんが、最近ケーキづくりに関心を示したらしい。

同僚の弟さんは元ケーキ職人で、同僚のお嬢さんと一緒に
シフォンケーキを作ったらしかった。

「へー、プロの指導!いいなあ~。私も教えてもらいたい!」

「全然!失敗したの!膨らまなかった。非難ごうごう」

「ど、どうして?!」

「食べられないことはないけど、シフォンケーキって感じじゃなかったの。
膨らまなくて」

なんでだろ?

聞いてたらついつい、思わず、

「シフォンケーキは、泡立てさえ硬く泡立てれば膨らむよ!
卵白を泡立てて、ボールを逆さにしても落ちてこないくらいに。
それから、ボールに水気とか油気があるとダメなの。
卵白泡立たなくなっちゃうから。
あとね、卵白と卵黄混ぜる時は、卵白を少し混ぜたら、
卵黄の入ってるボールの方に卵白を入れるといいよ~!
混ぜすぎると泡がつぶれちゃうから、底から返すように混ぜて、
粉が見えなくなった瞬間に混ぜるの止めた方がいいかも。
あっ本貸そうか!」

私って・・・(-ω-;) 大きなお世話もいいとこ。

しかしボールを捨てる前にラップで拭くのはよかったかも・・・

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